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おひさしぶりの更新です、ゆゆゆですヽ(*´∀`)ノ

更新しないのがデフォルトになったねさるめ
それが更新するってことは。。。



ジュンスの『エリザベート』、観てきました!!!



『モーツァルト!』も良かったし
最近ソウルに行ってないし
飛行機にも乗ってないし
行きたいなぁ~(漠然)と思っていたのですが
3月は諸事情が重なり身動きとれなかったので
あきらめていたところ。。。

トントンとまとまり
サッサッと行ってまいりました~~~
(チケ取りや渡韓にご協力いただいた友達各位に感謝!)



そしていつにも増して長文です
以下、お時間のある時にどうぞ~~~(/ ̄^ ̄)/ ̄ \(。_ 。\)





観てきたのは
4月22日(日)の昼・夜
座席はどちらも2階の下手寄り
昼は7列7番
夜は7列6番というプチミラコーwww
こんなことってあるのねkkk





2012042601
こちら昼キャスト(左見切れとるTT)





2012042601
で、こちらが夜キャスト(ロゴが以下略)

どっちも残念でTTTTT





ワタシは
ミュージカルに関しては門外漢
エリザベートは初めて観ました~
ちなみにモーツの時の感想はこちら
ですが今回は
友達から拝借した東宝ミュージカルの
ユーイチロー様verの音源CDで
勉強して臨んでみました、エッヘン<(`^´)>

そんなワタシの
勘違い&妄想含めた感想です
訂正以外はノークレームでヨロシクお願いいたします






この日、劇場に行く前に
ブラックスミスの新川店で
ユチォのサインを拝みながら
パスタ&ピザのシャレオツランチをしたのですが



お腹壊してしまいーーーーー(つд⊂)TTTTT



その前に飲んだ
イガク様もお気に入り
ハリスコーヒーのモカフラペチーノ生クリームのせが
まずかったのか。。。
劇場に行くまでに
2回も地下鉄駅のトレイに駆け込んでしまたTTTTT

そんな絶不調な体調も
ステージが始まったらケロリ(´∀`)♪
流石だわワタシのお腹、じゃねエリジャベート







物語の説明は
賢明で博識な皆さまには要らないですよね
(意:めんどい)

雑に説明すると
世界史でおなじみハプスブルク家の最後の皇女
エリザベートの不幸な生涯をつづった大河物語なのですが
彼女の人生の節々にちょいちょい顔を出し
ダウナーな影をチラつかせる“死”というのが
今回のシアちゃんの役なのです

つまり、
シアちゃんが演じるのは人ではなく
抽象的概念なんですね

東宝版やヅカ版では
「死の帝王」ということで人物化しているそうですが
基本的に
人間ではないから感情がない、
動揺もしない、
成長もしない、
喜ぶこともなければ
悲しむこともない

誰に対しても
どんな時でも
何が起こっても
ただひたすらに
人の心に忍び寄って
死の世界へ誘い込む


物語を通して
何かに気づいたり
改心したりしないから、
一般的なドラマや映画やお芝居のように
「ううう、シアちゃん(の役)かばいそう。。」とか
「むっきゃー、ガンバレ!ズンス(の役)!」
みたいな見方ができないのでは?

共感できそうもなければ
感情移入もできそうもない
そんなトートという役を
シアちゃんスキーなワタシは
どのようにして見ればいいのだ?!?!?!
と、思ってたのです



あともひとつ
単純に
ロン毛フリフリカールな
オラオラ帝王の重厚感イメージを
どう演じるのだろうかという・・・
(ユーイチロー様の洗脳)

あれをシアちゃんがやったら
ただのギャグだぜwとかとか

でも、ミューコンでトート役やったドイツ人の俳優さんは
短髪&高音だったよねぇ
世界にはいろんなトートがいるんですよねぇ





なーんて思っていたのです





始まるまでは。





始まった瞬間、頭が真っ白になりました





音楽の秀逸さは云うまでもなく
アンサンブルの迫力
衣装の独創性
何より、
出演キャスト様方の歌と存在感といったら!!!

このダイレクトな訴求力こそが
ステージの醍醐味~

ウンテさんのルキーニがしゃしゃり出し
エリザベート大合唱が始まって
ワタシはこの物語に
どっぷり没入してしまったのです





トートの登場シーン
専用の吊り橋がもりもり降りてきて
(シャブリッジと勝手に命名)
そこからトトトと降りてくる
(シャレではない)
トートがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!



なんだコレェェェェェ!!!!!



ジュンス演じるトートの
一挙手一投足、
手の動き
つま先のステップ
あごの上がり方
目線のくれ方
所作のすべてが
明らかに人間のそれではないのです

流れるような優美さがあるかと思えば
3D映像みたいに
圧倒感&圧迫感があったり
一瞬々々静止して見えるほど
鮮やかだったり
ムリ・ムダ・遊びが一切ない
パーフェクトな所作
その体躯の動きは
長年きたえ続けたプリマバレリーナのよう

一つひとつが
小癪で不気味で狡猾極まりないんだけど
妖しく、艷やか

観ているこちらが震え上がるほど、美しいのです



歌声も
シアちゃんこんな声が出せるんだーって
今まで聴いたことないような声
低音も確実に出てるし
危なっかしげなところがミジンコもない
音域も広がって
声質もタフになって
それより何より
シアちゃんって
こんな獣みたいな声が出せるのかってくらい
ギャリギャリとスクラッチのかかった声・声・声!!!
「ぎゃーーーーーはははh-ーーーーーー!!!!!」
って笑い声なんか
聴いてるこっちの心が折れそうなほど
ゾワゾワさせられて



人間って
こんな動きが出来たり
こんな声が出せたりするんだなぁ。。。



誤解を恐れずに云うと
初めて
野田秀樹さんや白石加代子さんの芝居を観た時と
おんなじインパクトがありました
柔軟でしなやかで
でも、
突如繰り出される鋭さ素早さで
観客の想定を
ズッタズタに切り裂くあの芝居

それとおんなじ衝撃を
キムジュンスのトートに見たのです



アンサンブルの中に居ても
一人だけ
いや、一個だけ周りとそぐわない異質感
他の登場人物たちとは
明らかにマテリアルが異なる存在感
トートだけが
まるでCGで作られたキャラクターみたい



やっぱり、トートは人間ではないのだ



これが、シャトドのファースト・インプレッションでした





で、エリザベートさんの数奇な人生が
ジェットコースターのように
展開されてゆくのですが・・・

キャストが変わると
シーンの印象が全然変わるんですね
芝居も変わるから
その後の物語の見え方も変わってくる



ワタシが最初に気づいたのは
エリザベートとトートが恋に落ちるシーン
(お姫様抱っこたまらーーんTT)
キムソニョンさんは
戸惑いが強かったけど
オクジュヒョンさんは
天真爛漫にニコニコ微笑んでて
でも、
トートはどちらに対しても
硬質な表情で頬をなでるという
終始ドSな芝居でいらしてヲヲヲ

エリザベートについては
歌はジュヒョン姉さんの方が
キラキラ透明感のある感じ
(さすがトップアイドル出身ですね、ニコッ)
シアちゃんとのハーモニーも
なじんで聴こえたような・・・

が、芝居や存在感はソニョンさんの方が好きだ!
トートを拒絶する時の迫力や
一幕終わる時の皇女!ババーーーン!の堂々さ
ルドルフの棺にしがみついて泣くとこなんか
もうもうもう――
女優ってすげぇなって思いました



ルキーニはパクウンテさん一択!
あのキモイ高音とキモイテンションが(゚∀゚)♪
キムスヨンさんが醸し出す
安心と信頼のすれっからし感も捨てがたいのですが

このルキーニという語り部がいるおかげで
物語が引き締まる
まさかのラストにも関わってくるキーパーソン
ワタシが観たお二人は
どちらもその重責を
飄々と演じていらっしゃいました



ルドルフは
キムスンテさんの
正統派王子様演技も胸キュンなのですが
ここはやっぱりチョンドンソクさん!!!!!
この方は
シアちゃんとおなじくモーチャルトを演じた
韓国が誇る人気若手ミュージコル俳優さんだそうで
彼のルドルフは
本当に素晴らしかった・・・!!!!!

母エリザベートから
愛されない人生を送ってきたルドルフ
鏡越しエリザベートにすがって泣くシーンなんか
青さ&いたたまれなさ全開!最強!!
エリザベートもそこそこかわいそうな人だけど
ルドルフの方が何千倍もかわいそうだ・・・(´・ω・)と、
ワタシのヲトメ心を
根こそぎ奪っていったドンソクさん
ドラマや映画俳優さんにはない
肉薄した高密度な芝居をみせてくれました

そんなルドルフの
弱さもろさを見逃さないトート
ルドルフの命を奪うシーンで歌われるのが
「闇が広がる」
ミュージカル界屈指の名曲です





ワタシは
「最後のダンス」よりも
「闇が広がる」のトートが好きです

いやいやいや、
当然のことながら
まじまっちゅんも素晴らしいのですYO!
ミューコン(黒歴史確定w)と比べたら
月とすっぽんっつか
大人と子どもっつか
プロとカラオケ
ミュージカル俳優・キムジュンスの
鍛錬とポテンシャルがまざまざと発揮された
パフォーマンスだと思います!!!

ですが、
まじまっちゅんバリの迫力と技芸は
JYJのステージでも見られるかもしれない
でも、
闇広で表現する
ルドルフの憔悴と絶望を引き出し
破滅への道へ同伴し
“死”の世界へ陥れるジュンスの
表情や気迫や立ち振る舞いや手指の動きは
絶対にエリザベートの物語の中でしか見られないのです



ガン見鏡でのぞきながら
ワタシは、しゃくり泣きしていました

怖い、とも違う
かわいそう、とも違う
二人の荒廃さと凄惨さと壮絶さに、ただただ、慟哭していました



二人が表現する感情や衝撃や現象が
ワタシ自身のキャパを遥かに超えたものだったから
どうにも
こらえきれなくなって
ぶあーーーーーーっとなってしまったのかも

だって
ココロ動かされるとかいうレベルじゃないです



ココロ殴られて

蹴り上げられ

叩きつけられたレベル



トートとルドルフの二人から
フルボッコにされたワタシ
心臓ばくばく
嗚咽うぇうぇしたまま
ラストシーンにブッ込んでゆきますwww





と、その前に、
ルキーニさんから
ハプスブルク家の人々がどのような最期を遂げているか
紹介があるのですが
それはそれは悲惨なものばかり・・

エリザベートがトートに見初められたばっかりに
一族までもが
こんなメに遭ってしまうんだなぁ
んでも、驕れるものは久しからずじゃないけど
トートがいなくても
こういう末路をたどる人たちだったのかもなぁ(´・ω・`)



だって
人はいつか死んでしまうものだから



虚栄の儚さをメインテーマに据えた物語ではありますが
女の業
男女の劣情
親子の不和
など、
描かているかなしみは
どんな人もどんな時代も変わらなくて

かなしみに虐げられる世界にいるよりも
いつか必ず行かなければならない
終わりのない世界へ行く方が
人は自由になれるし幸福になれるのかもしれない

エリザベートは
トートの手をとって
死の口づけを受けるべきなんじゃないかと
思えてくるのです





ラストシーン
絶望を生き抜き、力尽きたエリザベートを
淡々と迎え入れるトート

それまで
お互い黒衣に身を包んでいた二人は
純白のタキシードとドレスで
旅立ってゆく

行きつくところはただ一つ
“死”という世界、何もない闇の彼方



この時のシアちゃん・・・

それまでの
ジャンジャンバリバリオラオラガンガンから一転
スーッと消え入りそうな無表情で
正面を向いたトート
あんだけ死ね死ねアピってたんだから
もうちょっとしてやったり顔になってもいいじゃね?
って思ったけど



冷酷でなく
非情でもなく
狡猾でもない
ただ、ただ、無表情

無な表情すら、ない



そんなトートを見て初めて
ああ、死ぬっていうのはこういうことなんだなと思いました

死ぬ直前までは
ドキドキ不安がひどく
押しつぶされそうだけど
でも、もしかしたら
これが過ぎればラクになれるんじゃない?
うっとおしい人間関係や
苦しい現実とおさらばできるんじゃない?
なーんて期待して、セクシープリツケの手をとってみたら・・・

実は何もない世界だったのでしたというオチ(・∀・)



かなしみや苦しみ
憤りや憎しみがないってことは
何がかなしくて何が苦しくて
何に憤って何が憎いのかって感じることすらないってことで

何もないってことさえも
感じられないってことであって

それが“死”っていう現象・点を越えた先にあるものであって
真の“死”ってものなんだと思いました



人知を超えた所作
獣のような絶唱
不穏で妖艶な存在感

私たちがこれまで観たこともなかった
ジュンスのパフォーマンス
ワタシが魅了され
圧倒され
言葉もなく慟哭したそれらはすべて
“死”という「無」を表現するためのものだったのです





カーテンコールの時も
トートは一人(一匹?)、異質でしたw
他の俳優さんや観客は
緊張が溶けて
カタルシスに満ちてるのに
シアちゃん一人だけピリっとした様子

そう簡単にキムジュンスには戻れないんだろうな
それくらい
シャトドがいる闇の世界は
暗くて深くて濃いんだろう



シャトドがいた闇の世界
ワタシは一生、忘れることはないと思います

いつか自分が死んでしまうであろう時
きっとシャトドのことを思い出す



狡猾で
不穏で
圧倒的で
でもどこかスッと甘やかで美しい

そんな“死”が
ワタシにもいつかやってくる時が来るのだろうか?



「実は中の人はシアちゃんなんだよw」
って思ったら
少し気持ちがラクになったりして、なんてね







と、まぁ、こんな感じで
エリザベート昼夜2公演を堪能してまいりました

二回観て良かった~
これ1回だったら
ゾワゾワしたまんま収拾つかなかった
んでも2回観なければ
ここまでどっぷりにならなかったかも

帰ってきてからも
アタマの中はまじまっちゅんと闇広が24時間猛リピート



てか、あの人、
ホントにサッカーしに来るんですか(・∀・)?????



いろんな意味で
信じられないんですけど・・・





 ※諸事情あってしばらくコメレスできそうもないので、コメ欄を閉めます。。
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テーマ:JYJ - ジャンル:音楽



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